AViC、Spicaを子会社化、TikTok LIVE運営、取得価額15.8億円
- 2026/1/28 07:10
- IR企業情報

■動画マーケとライブ配信の融合で事業シナジー創出
AViC<9554>(東証グロース)は1月27日、Spicaの株式を取得し、同社を子会社化すると発表した。取得は同日開催の取締役会で決議し、株式譲渡実行日は1月29日を予定する。取得価額はSpica社普通株式15億円にアドバイザリー費用等約8000万円を加えた概算15億8000万円で、取得後の議決権所有割合は100%となる。
Spica社は2022年設立で、「like me」の名称でTikTok LIVEにおけるライバーマネジメント事業を展開する。TikTok LIVEの一次代理店の一社として「TikTok LIVE優良エージェンシー」に認定されるなど、業界トップティアの地位を確立している。日本のライブ配信市場は2020年の5.67億ドルから2027年に30.28億ドルへ拡大が見込まれており、クリエイター・エコノミー市場の成長を背景に高い事業成長性が期待される。
同社は、Spica社のライバー基盤とAViCグループの動画マーケティング事業との高い親和性を評価した。動画制作へのライバー起用やライブコマース領域への展開に加え、データ分析力とKPI管理に基づくPDCA手法を導入し、獲得効率やプロデュース体制の最適化を図る。取得対価は2026年4月期EBITDA見込みを基準としたEV/EBITDA倍率3.1~3.6倍程度で、厳格な投資規律に照らし合理的と判断した。今後はエンターテインメントおよびBtoC領域での新たな収益基盤確立と事業ポートフォリオの多角化を進める方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















