【株式市場】日経平均、前引け反落303円安、円高進行で輸出株に売り

■為替の円高・ドル安を嫌気、自動車や機械株が下押し

 1月28日、日経平均株価の前引けは303円57銭安の5万3029円97銭と反落し、TOPIX(東証株価指数)も同34.37ポイント安の3529.22ポイントと下落した。東証プライム市場では値下がり銘柄が1397と全体の8割を超え、値上がりは161にとどまった。

 相場下落の主因は外国為替市場での円高・ドル安進行だ。円高を嫌気し、自動車や機械など輸出関連株を中心に業績への影響を懸念した売りが先行した。FOMCの結果発表やパウエルFRB議長の記者会見を控え、投資家の積極的な買い姿勢は限定的となった。

 一方、米ハイテク株高を背景に半導体関連株の一角や電線株が買われ、相場の下支え要因となった。為替相場が1ドル=152円90銭台まで円安方向に戻したことで下げ幅は縮小した。出来高は11億786万株、売買代金は3兆4246億円。業種別では33業種中29業種が下落し、非鉄金属や鉱業など4業種が上昇した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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