SHIFT、ランサムウェア対策でマイクロセグメンテーション提供開始

■ネットワーク分断型セキュリティを本格展開

 SHIFT<3697>(東証プライム)は1月28日、企業のサイバー防御を強化するマイクロセグメンテーションソリューションの提供開始を発表した。ネットワークを細分化し、可視化やアクセス制御、脅威検知を行う手法で、ランサムウェア攻撃など高度化するサイバー脅威に対する防御力向上を狙う。金融庁が2024年に公表した金融分野のサイバーセキュリティガイドラインでも実装が推奨され、重要インフラ業界を中心に導入が進む分野だ。

 提供開始の背景には、サイバー攻撃の巧妙化と対策ニーズの高まりがある。一方、マイクロセグメンテーションの実装にはネットワークとセキュリティ双方の高度な専門知識が必要で、事業会社にとって導入の障壁となってきた。SHIFTは2020年に開始したセキュリティ事業で培った品質保証やIT運用の知見を基盤に、ネットワーク構築・運用支援を含む体制を拡充してきた。

 同社は今回、ネットワークセキュリティ分野で実績を持つマクニカソリューションズと協業し、「Akamai Guardicore Segmentation」を提供する。今後は多様な業界で導入・定着支援を進めるとともに、専門人材の育成と組織拡大を通じ、国内企業のサイバー防御力強化と持続的成長への貢献を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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