【話題】ニュース証券:製糖セクターVN指数をアウトパフォーマンス

グエンとチョウのベトナム株式セミナー

■M&Aで業界再編先行、BHS、SBTの2社などに成果あり

 2014年11月以降、原油安に始まる資源安、農作物安の行方が懸念されるが、「一部商品市況が改善を見せた」と、国際連合食糧農業機関(FAO)は報告。レポートが取り上げた最高値上がりこそ「砂糖価格」だという。
 昨年発生のエルニーニョ現象が世界各地に異常気象をもたらしたが、砂糖の値上がり要因のひとつは、サトウキビの主要生産国のひとつブラジルが天候不順で、サトウキビからの粗糖生産量が減少したことにあるという。

 今回のセミナーでは、2011年以降のベトナムの製糖市場の動向を取り上げ、ベトナムの製糖セクター上場企業、ビエンホア製糖(BHS)、タインタインコン・タイニン(SBT)が、苦境を乗り越えた業界再編を振り返る。
 昨年後半、同セクターは、VN指数を大きくアウトパフォームしている

■グエンさん:ベトナムの正月「テト」を語る

 「処変われば、品変わる」の諺ではないが、正月の「おせち料理」、「かがみもち」、「かどまつ」に相当する料理や飾り物は当然様変わり?
 そして、なぜか「テト正月前になると、ホーチミン市内には、バナナの葉っぱ売りのおばあさんが、大活躍だという。
 さらに飾り花は黄色とか・・・、まだ灘続く興味ある話に耳を傾けて!

※ニュース証券(渋谷区)では、投資家向け動画によるの提供を毎週月曜朝9時から配信するとともに、『アオザイ姫のかわら版』を同社ホームページ( http://www.news-sec.co.jp/ )で公開している(原則月曜日)。


「グエンとチョウのベトナム株式セミナー 第35回」 (ベトナム製糖銘柄)
https://www.youtube.com/watch?v=IEhdHSnY6-A

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