【注目銘柄】コシダカホールディングスは好業績評価して15年の上場来高値試す、17年8月期業績・配当予想を増額

注目銘柄

 コシダカホールディングス<2157>(東1)に注目したい。カラオケ店「カラオケ本舗まねきねこ」と、女性フィットネス「カーブス」をチェーン展開している。17年8月期第3四半期累計が大幅増益となり、通期の業績・配当予想を増額修正した。株価は好業績を評価して15年7月の上場来高値に接近している。上値を試す展開が期待される。

■17年8月期第3四半期累計は大幅増益、通期の業績・配当予想を増額修正

 17年8月期第3四半期累計(9~5月)連結業績は売上高が前年同期比9.8%増の409億71百万円、営業利益が同33.6%増の48億63百万円、経常利益が同41.6%増の50億円、純利益が同54.2%増の27億46百万円だった。

 カラオケ事業は6.9%増収、97.3%増益だった。新規出店や店舗運営適正化などで大幅増益だった。カープス事業は14.1%増収、14.4%増益だった。新規出店、会員数増加で増収増益だった。温浴事業は6.1%増収、74.1%増益だった。水道光熱費削減に向けた抜本的な改革で収益改善した。

 第3四半期累計が大幅増益だったことを受けて、7月5日に通期の連結業績予想および配当予想を増額修正した。

 通期連結業績予想は、売上高を1億11百万円増額して16年8月期比7.9%増の552億23百万円、営業利益を4億27百万円増額して同22.6%増の58億95百万円、経常利益を4億27百万円増額して同26.5%増の59億46百万円、純利益を2億06百万円増額して同52.6%増の29億円とした。

 配当予想は期末に創業50周年記念配当2円を実施して年間36円(第2四半期末18円、期末18円)とした。16年8月期との比較では4円増配となる。

■株価は好業績評価して15年7月の上場来高値試す

 株価は好業績を評価して15年7月の上場来高値3250円に接近している。7月7日には3130円まで上伸した。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなり、16年秋を起点とする上昇トレンドである。上値を試す展開が期待される。(MM)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■大阪・関西万博で下りスループット約24%改善、首都圏施設で運用開始  ソフトバンク<9434>(…
  2. ■激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは  CEメディアハウスは1月27日、ニューズウィーク日本版…
  3. ■TOB80社、MBO32社と高水準を維持  東京商工リサーチは1月20日、2025年に上場廃止を…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る