【注目銘柄】エクセルはモミ合い上放れて年初来高値に接近、18年3月期1Qが大幅増益で通期予想に増額余地

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 エクセル<7591>(東1)に注目したい。独立系のエレクトロニクス商社である。18年3月期第1四半期は液晶デバイスが好調に推移して大幅増益だった。通期予想に増額余地がありそうだ。株価はモミ合いから上放れて1月の年初来高値に接近している。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

■18年3月期1Q大幅増益、通期予想は増額の可能性

 18年3月期第1四半期(4月~6月)連結業績は、売上高が前年同期比0.7%減の246億03百万円だったが、営業利益が45.0%増の5億14百万円、経常利益が3.1倍の5億24百万円、純利益が4.2倍の4億74百万円だった。

 品目別に見ると、液晶デバイスは国内アミューズメント用や海外テレビ用の好調で46.0%増収、半導体・集積回路は海外スマホ・タブレット向けドライバーICの減少で31.2%減収、電子部品・その他は海外液晶モジュール用の減少で39.1%減収だった。地域別に見ると、日本が42.0%増収、アジアが10.1%減収だった。全体としては微減収だったが、製品構成差による売上総利益増加や販管費抑制で大幅営業増益だった。経常利益と純利益は営業外での為替差損益の改善も寄与した。

 通期の連結業績予想は、売上高が17年3月期比11.4%増の1100億円、営業利益が2.2%増の18億円、経常利益が10.5%増の16億円、そして純利益が22.0%増の13億円としている。

 通期予想に対する第1四半期の進捗率は売上高22.4%、営業利益28.6%、経常利益32.8%、純利益36.5%と高水準である。通期予想に増額余地がありそうだ。

■株価はモミ合い上放れて年初来高値に接近、好業績評価して上値試す

 株価は1400円~1500円近辺でのモミ合いから上放れの動きとなった。そして8月21日には1550円まで上伸し、1月の年初来高値1588円に接近してきた。週足チャートで見ると13週移動平均線と26週移動平均線を突破して先高感を強めている。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(MM)

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