鳥居薬品が戻り高値に進む、今12月期の業績回復など改めて注目される

■全体相場が重く投資の基本に立ち返り好業績に注目する様子が

鳥居薬品<4551>(東1)は9月2日、再び出直りを強めて始まり、取引開始後に2748円(83円高)まで上げ、戻り高値を更新した。7月に今12月期の業績見通しの増額修正を発表しており、全体相場が米国の対中関税上乗せ「第4弾」の発動などを受けて重いため、投資の基本に立ち返って好業績銘柄に注目する動きが出ているようだ。

 今12月期の業績見通しを7月31日付で全体に増額修正し、売上高は「ミティキュア・ダニ舌下錠(アレルゲン免疫療法薬)」の好調などを要因に従来予想を7.4%引き上げた。営業利益は、従来の32億円の赤字予想を7億円の赤字とし、大幅に改善。純利益は同じく9.8%引き上げ、予想1株利益は880円07銭とした。(HC)

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