【株式市場】日経平均など後場一段と上げて昨年末終値を上回り米・イラン問題に決着感

株式

◆日経平均は2万3739円87銭(535円11銭高)、TOPIXは1729.05ポイント(27.65ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億4656万株

チャート13

 1月9日(木)後場の東京株式市場は、米国株の先物が夜間取引で高いとされ、米・イランの関係悪化に対する懸念が一段と後退。日経平均は435円高で始まった後13時頃には前場の高値を抜いた。日本製鉄<5401>(東1)信越化学工業<4063>(東1)京セラ<6971>(東1)などが一段ジリ高。日経平均は大引け間際に562円33銭高(2万3767円09銭)まで上げ、終値も上げ幅500円台で大幅反発となった。

 昨年末の終値を日経平均、TOPIX、JPX日経400、東証2部指数、日経JASDAQ平均が上回って引け、年初からの米・イラン緊張による波乱相場に決着がつく形になった。

 後場は、アイネット<9600>(東1)がAI活用によるインフラ点検新技術などで一段高となり、業績予想を増額修正したヤマシタヘルスケアHD<9265>(東1)が大引けまでストップ高買い気配を続けた。エルテス<3967>(東マ)は2月決算への期待が再燃とされて一段高。

 東証1部の出来高概算は11億4656万株(前引けは5億7250万株)、売買代金は2兆1476億円(同1兆362億円)。1部上場2160銘柄のうち、値上がり銘柄数は1960(同1998)銘柄、値下がり銘柄数は157(126)銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種(前引けも31業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、情報・通信、電気機器、精密機器、海運、金属製品、その他製品、空運、医薬品、化学、機械、などとなった。(HC)

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