【株式市場】日経平均は後場一時プラス転換するが個別物色の色彩濃く大引けは軟調で反落

株式

◆日経平均は2万6756円24銭(61円70銭安)、TOPIXは1776.21ポイント(3.21ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億821万株

 12月10日(木)後場の東京株式市場は、ハウス食品G本社<2810>(東1)などが水準を上げて始まり、13時過ぎからはソフトバンクG<9984>(東1)が米国で上場した出資先企業に関する報道などを受け一段高。日経平均はソフトバンクGに連動するように上げ、14時前には34円83銭高(2万6852円77銭)まで上げる場面があったが、大引けは軟調で前日比反落となった。

 後場は、シルバーライフ<9262>(東1)が第1四半期決算を映して一段高となり、ダイヤモンドエレクトリックHD<6699>(東1)は高密度電力の車載充電器の開発などへの期待・評価が再燃とされ一段高。加地テック<6391>(東2)は水素圧縮機や燃料電池圧電技術などが注目され一段高。フロンティアインター<7050>(東マ)は未定だった上期業績予想の開示が好感されて一段高。ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は「SP-05」の進行大腸がん(結腸直腸がん)患者を対象にした第3相臨床試験に関する発表が注目され一段高。オーネックス<5987>(JQS)は秋田県沖などでの洋上風力開発を受け発電プロペラ部品加工が注目され再び急伸。

 東証1部の出来高概算は11億821万株(前引けは5億4130万株)、売買代金は2兆7270億円(同1兆1594億円)。1部上場2179銘柄のうち、値上がり銘柄数は739(前引けは878)銘柄、値下がり銘柄数は1339(同1167)銘柄。

 また、東証33業種別指数は13業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり率上位は、情報/通信、水産/農林、石油/石炭、電力ガス、鉱業、輸送用機器、小売り、卸売り、証券/商品先物、食料品、などとなった。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■年間供給1万8000戸、ナショナルビルダーへ加速  住友林業<1911>(東証プライム)は2月1…
  2. ■募集社数は減少も人数は78%増、製造業で顕著  東京商工リサーチは2月5日、2025年の上場企業…
  3. ■老朽化・投資不足が直撃、地方で倒産・廃業7割超  帝国データバンクは2月6日、2025年に発生し…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■自己株式取得銘柄に投資妙味  山王<3441>(東証スタンダード)は3月13日、今7月期業績の上…
  2. ■自己株式取得株に「PKO」効果を期待しリスク最小化も一策  どこもかしこも春の嵐である。前日22…
  3. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  4. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  5. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  6. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る