【株式市場】日経平均は26円高、安倍元首相の銃撃を受け後場は個別物色

株式市場 証券取引所

◆日経平均は2万6517円19銭(26円66銭高)、TOPIXは1887.43ポイント(5.10ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は14億6687万株

 7月8日(金)後場の東京株式市場は、安倍元首相が銃撃され重体と正午頃から伝えられ、こうした風潮が広がれば自由な経済活動に影響が出るとされて手控える姿勢があり、前場上げた主力株は一進一退となった。中で、要人警護の需要が連想されてセコム<9735>(東証プライム)などは一時急伸。日経平均は前引け値を204円下回る174円高で始まり、14時半過ぎまでは110円高から210円高(2万6600円から2万6700円)を往来していたが、大引けは小幅高の2日続伸となった。

 後場は、安倍元首相銃撃を受けてセントラル警備保障<9740>(東証プライム)が一気に前日比プラス圏で始まり、アール・エス・シー<4664>(東証スタンダード)は一気にストップ高。セキュア<4264>(東証グロース)、セーフィー<4375>(東証グロース)も監視カメラなど注目されストップ高。スノーピーク<7816>(東証プライム)はコロナ回避型レジャー再燃の期待などで一段ジリ高。ダイドーリミテッド<3205>(東証スタンダード)は固定資産譲渡益が好感され大引けまで気配値のままストップ高。

 8日新規上場となったイントループ<9556>(東証グロース)は、午前9時15分に3150円(公開価格は3500円)で初値をつけ、後場ダレ模様になり2705円まで下げて大引けは3150円となった。

 東証プライム市場の出来高概算は14億6687万株(前引けは6億3235万株)、売買代金は3兆6022億円(同1兆5791億円)。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は903(前引けは1574)銘柄、値下がり銘柄数は808(同207)銘柄。

 また、東証33業種別指数は20業種(前引けは32業種)が値上がりし、値上がり率上位は、海運、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、電力ガス、機械、空運、銀行、卸売り、石油石炭、その他金融、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■特殊な無線技術で高感度化、動物実験で市販測定器と高い一致  早稲田大学と山口大学の研究グループは…
  2. ■2019年以来の来日、K-POP史上最多規模の単独ツアー  21世紀のポップアイコン・BTSが、…
  3. ■開園から42年266日、2パーク合計で大台到達  オリエンタルランド<4661>(東証プライム)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  2. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …
  3. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  4. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…
  5. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  6. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る