エッジテクノロジーは来週の四半期決算発表に期待強まり出直り続く

業績でみる株価

■今年2月上場、営業利益は前期5倍となり今期も5割増を計画

 エッジテクノロジー<4268>(東証グロース)は8月31日、続伸基調となり、前場8%高の1192円(91円高)まで上げて後場も7%高の1183円(82円高)で売買を開始。このところの出直り相場で高値に進んでいる。AIソリューション、AIプロダクトなどの事業を行い、上場は2022年2月。来る9月9日に第1四半期(5~7月)決算の発表を予定しており、次第に期待が強まってきたとの見方が出ている。

 業績は好調で、6月に発表した前期・2022年4月期決算(非連結)は、前期比で売上高が47.4%増の21.62億円、営業利益は5.7倍の2.10億円、純利益は5.9倍の1.37億円だった。今期・23年4月期の予想は、営業利益3.11億円(前期比48.2%増)など、各項目とも大幅な増収増益を計画する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■9割超が対策を実施も、「WBGT」の認知は依然として低調  帝国データバンクの調査により、「熱中…
  2. ■「変身と成長」掲げ1300億円の積極投資、収益構造の転換図る  吉野家ホールディングス<9861…
  3. ■人手不足を補いながら顧客満足度の向上に貢献  シャープ<6753>(東証プライム)は5月20日、…
2025年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

ピックアップ記事

  1. ■選挙関連の「新三羽烏」の株価動向をウオッチ  足元では野党が石破内閣への内閣不信認決議案提出を見…
  2. どう見るこの相場
    ■米、イラン核施設を電撃空爆、緊張激化へ  「2週間以内」と言っていたのが、わずか「2日」である。…
  3. ■イスラエル・イラン衝突でリスク回避売りが優勢に  イスラエルのイラン攻撃を受け、13日の日経平均…
  4. ■ホルムズ海峡封鎖なら「油の一滴は血の一滴」、日本経済は瀬戸際へ  コメ価格が高騰する「食料安全保…
  5. ■トランプリスク回避へ、大谷・藤井・大の里株が浮上  『おーいお茶』を展開する伊藤園<2593>は…
  6. ■昭和の象徴、長嶋茂雄さん死去  またまた「昭和は遠くなりにけり」である。プロ野球のスパースター選…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る