第一商品や住友金属鉱山など高い、NY金価格4日も最高値を更新と伝わり注目再燃

■2Q業績は「高値警戒感から買い控え」としたが、さすがに好反応

 第一商品<8746>(東証スタンダード)は12月4日、午前10時過ぎに14%高の96円(12円高)まで上げて約2か月半ぶりに95円台を回復し、13時を過ぎても7%高の90円前後で売買活発となっている。主力取扱商品は金の地金で、NY金価格が「日本時間4日朝に一時1トロイオンス2152ドルまで上昇し、連日で史上最高値を更新した」(日経電子版12月4日午前)と伝えられ、買い材料視されている。

 同社は11月10日に第2四半期(2Q)業績予想の下方修正を発表し、「金価格の高騰による高値警戒感から買い控える投資家の動きも見られ」とし、金の値上がりは必ずしも追い風にならないことを開示したが、国際価格での最高値更新とあって需要者の姿勢に変化が出る可能性が期待されている。

 金鉱山を持つ住友金属鉱山<5713>(東証プライム)、純金積立の三菱マテリアル<5711>(東証プライム)、「なんぼや」運営のバリュエンスホールディングス<9270>(東証グロース)も高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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