アジアゲートホールディングスはEV充電器事業に参入、課金システムや規格認証などEVステーションの機能面を充実

■180kwのEV急速充電器を独占販売

 アジアゲートホールディングス<1783>(東証スタンダード)は25日、取締役会において、EV充電器事業を開始することを決議したと発表。同社は、中国のGDT社との独占販売契約に基づき、180kwを含むEV用急速充電器を輸入し、国内のディストリビューターを通じて販売する。

 また、課金システムやEV急速充電規格の認証取得など、EVステーション運営事業者及びユーザーのニーズに応える機能面での充実化を図った。同事業は、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環であり、2024年9月期の連結業績予想に織り込み済みとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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