シナネンHDグループのシナネンモビリティPLUSは、シェアサイクル「ダイチャリ」を、埼玉縣信用金庫2店舗に導入

■持続可能な地域社会の実現に貢献

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)の子会社で、移動を楽しく、快適にするシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUSは、埼玉で地域に密着した金融機関として活動する埼玉縣信用金庫(埼玉県熊谷市)の2店舗に、4月15日(月)より、シェアサイクル「ダイチャリ」を導入した。

 シナネンモビリティPLUSは、一都三県及び大阪府を中心にシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を利用したシェアサイクル「ダイチャリ」を運営。自転車の貸し出し・返却拠点であるステーションを3,400か所超、自転車を12,000台超運営・展開する日本最大級のシェアサイクル事業者である。2017年のサービス開始以来、様々な事業者との提携を通じてシェアサイクルサービスを提供し、これまでに累計2,700万回以上の利用実績がある。

 埼玉縣信用金庫は、環境問題への取り組みや学生への金融教育の提供といった地域貢献活動を積極的に行い、「埼玉県SDGsパートナー」として地域の持続可能性を支えている。そして今回、草加市に位置する2店舗の敷地を活用し、多様化する交通ニーズへの対応や、環境に優しい移動手段の提供による環境汚染の予防といった、持続可能な地域社会への貢献を目的に、「ダイチャリ」を導入した。草加駅周辺や市内には、既に複数の「HELLO CYCLING」ステーションが設置されており、それらのステーションと連動した交通利便性の向上や観光促進も期待される。

 シナネンモビリティPLUSは、シェアサイクルユーザーに、より楽しく、快適に「ダイチャリ」を利用してもらえる環境を整備していくとともに、環境配慮型の交通インフラであるシェアサイクルの展開を通じて、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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