【AIの普及とその影響:楽天インサイト調べ】7割超がAI導入に期待、仕事への影響は7割超がプラスと回答

■時間短縮やミス削減への期待が高く、最終意思決定は人間が担うべき

 楽天インサイトは、全国の20~69歳の男女900人を対象に「AIに関する調査」を実施した。この調査は、AIのイメージや生活、仕事への影響を探るもの。

 AIに対して「良い印象を持っている」人は全体の70.8%に達した。その理由としては、「時間短縮になるから」(53.8%)、「人間では起こり得るミスを減らすことができるから」(47.3%)、「自分では見逃してしまうようなモノやコトを見つけてくれるから」(37.8%)などが挙げられている。

 特に40代では「良い印象を持っている」計が77.6%と全体より高く、年代が上がるにつれて「自分では見逃してしまうようなモノやコトを見つけてくれるから」の回答割合も増加する傾向が見られた。

■AIの普及で仕事に良い影響?7割超の人が期待

 AIのイメージに関しては、「効率的に作業を進めることができる」と答えた人が43.1%で最も多く、40代以降では「セキュリティに懸念がある」との回答が増える傾向にあった。また、AIに任せるべき業務としては「製品の在庫管理」が53.7%でトップであり、人間が対応すべき業務は「最終意思決定」が56.4%で最も多かった。

 AIの普及による仕事への影響については、70%以上の人が良い影響を受けると考えており、「期待」を持つ人が31.4%で最も多かった。しかし、AIの普及による仕事の喪失を心配する声も24.8%存在し、20代と40代ではその心配が全体平均よりも高かった。

 AIは私たちの生活と仕事に様々な影響を与えることが期待されている。一方で、AIの普及による仕事への影響やセキュリティへの懸念など、課題も存在する。今後は、AIと人間の役割分担を明確にし、より良い社会を実現していくことが重要となろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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