ギフティが出直り強める、洋菓子ブランドの「ピエール・エルメ・パリ」に「eGift System」提供など好感

■「eギフト」拡大続く、今期も最高益の見込み

 ギフティ<4449>(東証プライム)は9月19日、次第高となって午前10時過ぎに7%高の1150円(76円高)まで上げ、出直りを強めている。18日付で、「ピエール・エルメ・パリに『eGift System』サービスを提供、『giftee for Buiness』での販売もスタート!」と発表し、期待が高揚している。今期・2024年12月期は、連結営業利益などが2期連続最高を更新する見込みで買い安心感があり、こうしたニュースへの反応は強いようだ。

 発表によると、ピエール・エルメ・パリは、世界的に著名なフランス人パティシエであるピエール・エルメ氏による洋菓子ブランド。創造性あふれるスイーツは国際的にも評価が高く、カラフルなマカロンや焼き菓子は贈りものとしても人気を博している。日本では、1998年に「ピエール・エルメ・パリ」を東京・赤坂のホテルニューオータニ内に初出店し、以降も横浜、名古屋、神戸、京都など日本国内にも出店している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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