太平洋工業、スマホ連携型タイヤ空気圧センサーを発売、タイヤ脱着不要

■スマホアプリで確認できるタイヤ空気圧センサー新発売

 太平洋工業<7250>(東証プライム)は4月18日、スマートフォンアプリでタイヤ空気圧の異常を確認できる「タイヤ空気圧センサー(キャップ式) TPMS PMC-0001」の販売を開始したと発表。同製品はタイヤバルブのキャップ部に装着するだけで空気圧を測定可能であり、タイヤの脱着なしで一般ユーザーが簡単に取り付けられる点が特長だ。

 TPMSはタイヤ空気圧監視システム(Tire Pressure Monitoring System)の略称で、世界各国で装着が義務化されている。空気圧不足はパンクやバーストの原因となるほか、ハンドル操作の不安定化、タイヤ寿命の低下、燃費悪化など安全面とエコドライブに悪影響を及ぼす。

 同製品は楽天ECサイトで販売開始され、TPMS公式サイトでは商品詳細やタイヤ空気圧管理の重要性などの情報を提供している。また、TPMS公式SNSアカウント(InstagramとFacebook)も開設され、今後さまざまな関連情報が発信される予定だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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