エクサウィザーズ、ふくおかフィナンシャルグループとAIエージェント活用の業務提携を開始

■「exaBase Studio」を活用し、銀行業務の生産性向上を目指す

 エクサウィザーズ<4259>(東証グロース)は5月1日、ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)<8354>(東証プライム)との業務提携を経営会議で決議したと発表した。この提携ではAIエージェントの利活用を通じて、FFGの業務変革と生産性向上を実現し、さらに新たな銀行モデルの創出も目指す。エクサウィザーズは既に外部パートナーとしてFFGの生成AI活用による業務効率化に貢献しており、AIエージェント実装による効果が実証されたことで同提携に至った。

 今回の業務提携では、FFGの豊富な業務データ・ノウハウとエクサウィザーズの先駆的なAI技術・技術アセット・業務変革力・R&D力を相互に活かし、AIをフル活用した業務の抜本的変革を進める。具体的には、AIエージェント開発・運用プラットフォーム「exaBase Studio」のAIエージェントやRAG Opsテンプレート等を活用し、本部業務改革、営業・市場業務の生産性向上、コンプライアンス・リスク管理の高度化に取り組む。両社の検証によれば、FFG本部各部から挙げられたAIユースケースの約90%が同スタジオのテンプレートで対応可能だという。

 さらに、エクサウィザーズのエンジニアとFFGの銀行業務に精通したエンジニアが協業し、自律型AIエージェント等の最先端技術のR&Dや業務適用を推進する。成功事例については将来的に地域企業向けの共同展開も視野に入れている。これらの取り組みは2025年5月より随時開始予定だ。本業務提携が同社の業績に与える影響は現在精査中だが、中長期的に業績向上に貢献すると見込まれており、重要な影響が判明した場合には速やかに開示するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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