インフォマートが戻り高値を更新、業績好調な上、国会での消費減税案も株価材料になる様子

■『BtoBプラットフォーム請求書』インボイス制度開始後も新規利用が増加

 インフォマート<2492>(東証プライム)は5月13日、再び出直りを強める相場となり、13時にかけて398円(14円高)まで上げて約2週間ぶりに戻り高値を更新している。Web上で発注・受注ができデータの一元管理なども行う受発注システム『BtoBプラットフォーム受発注』などを提供し、4月末に発表した第1四半期連結決算(2025年1~3月)は売上高が前年同期比22%増加し、営業利益は2.5倍となるなど大幅に拡大。インボイス制度(仕入税額控除制度)に関連する需要もあるため、国会で与党側からも前向きな姿勢がみられる消費税の減税案を巡って関連銘柄とする動きもあるようで、同社株への注目が強まっている。

 この第1四半期末には、同社の顧客基盤となる利用企業数が117万社(国内企業の約32%)に拡大した。「売上増とデータセンター費用の低減により、利益率が改善」(決算説明資料より)した。『BtoBプラットフォーム請求書』は、「インボイス制度開始後も大手企業を中心とした新規利用の増加に加え、既存の取引先の多い大手企業とそのグループ企業の利用も堅調に進み、売上高が増加した」(同)。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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