【株式市場】日経平均は255円安、米国債格下げ後のNY株式に警戒感が漂い様子見姿勢

◆日経平均は3万7498円63銭(255円09銭安)、TOPIXは2738.39ポイント(2.06ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は16億7081万株

 5月19日(月)後場の東京株式市場は、米国債の格付けを米ムーディーズが引き下げたことがNY市場の週明け取引にどのような影響を及ぼすか、様子見の雰囲気が漂い、日経平均は一段軟調に始まり13時過ぎに前場の安値を下回り307円安(3万7445円)まで下げて一進一退に転じ、大引けまで小動きを続けて4日続落となった。

 三菱重工<7011>(東証プライム)が一段ジリ高となり今日は米国でのデータセンター事業なども材料視。フジ・メディアHD<4676>(東証プライム)は中盤にかけて一段と上げ投資ファンドと会社側との間で株主委任状の「囲い込み」激化の見方。第一三共<4568>(東証プライム)も一段と上げ、主力の抗がん剤を改良と伝えられ活況高。児玉化学<4222>(東証スタンダード)は26年3月期の爆発的な大幅増益予想が連日好感され3日連続大幅高。AppBank<6177>(東証グロース)は第一四半期決算など材料視され2日連続ストップ高。ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>(東証グロース)は前引け間際からストップ高を続け上位株主SBIグループのメディア事業開始報道を受け思惑高揚。

 東証プライム市場の出来高概算は16億7081万株(前引けは7億8591万株)、売買代金は3兆8216億円(同1兆7867億円)。プライム上場1632銘柄のうち、値上がり銘柄数は826(前引けは747)銘柄、値下がり銘柄数は750(同824)銘柄。

 東証33業種別指数は15業種(前引けは20業種)が値上がりし、値上がり率上位は、医薬品、空運、水産農林、不動産、輸送用機器、銀行、倉庫運輸、建設、繊維製品、電力ガス、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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