【株式市場】日経平均大引けは187円高と反発、米中の通商協議に対する期待感

■米中首脳会談が市場を刺激、為替もドル高・円安に振れる

 6月6日(金)の日経平均株価大引けは、前日比187円12銭高の3万7741円61銭で、東証株価指数(TOPIX)も12.86ポイント上昇の2769.33となった。米中の通商協議に対する期待感から買い優勢となった。トランプ米前大統領と中国・習近平国家主席の貿易協議継続への合意が報じられたことで、投資家の買い意欲も回復した。業種別では全33業種のうち、繊維製品・ガラス土石製品・水産農林業が下落、鉄鋼・建設行・機械・倉庫運輸などの上昇が目立った。東証プライム市場の出来高概算は14億6413万株、売買代金概算は3兆6054億円。値上がり銘柄数は861銘柄、値下がり銘柄数は710銘柄。

 個別銘柄は、日本製鉄<5401>(東証プライム)、JFEホールディングス<5411>(東証プライム)、大林組<1802>(東証プライム)、小松製作所<6301>(東証プライム)、三菱重工業<7011>(東証プライム)が上昇した。そのほかシリコンスタジオ<3907>(東証グロース)がストップ高。ハイレックスコーポレーション<7279>(東証スタンダード)は3連騰。さくらインターネット<3778>(東証プライム)は8連騰。売れるネット広告社<9235>(東証グロース)が買いを集めた。月面着陸着陸が確認されずispace(アイスペース)<9348>(東証グロース)がストップ安となり、Synspective<290A>(東証グロース)などの宇宙関連は売られた。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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