良品計画は上場来高値に向け出直る、既存店売上高17か⽉連続増加など改めて評価し直される様子

株式市場 銘柄

■6⽉の月次動向、、「全店及びオンラインストア」は15.9%増加、全部門が好調

 良品計画<7453>(東証プライム)は7月4日、反発相場となり、取引開始後は6908円(234円高)まで上げ、7月1日につけた実質的な上場来の高値7174円に向けて出直っている。2日に6⽉の月次動向「6月度月次データ」を発表し、「既存店及びオンラインストア」の売上高は前年同月比7.1%増加、17か⽉連続増加。改めて評価し直される相場になっている。

 6月の月次売上高は、「全店及びオンラインストア」も同15.9%増加した。「商品別では、⾐服・雑貨は、機能性インナーや夏物⾐服が牽引したほか、⽣活雑貨も引き続き好調を維持し、すべての部⾨で前年クリアした」(発表資料より)。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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