JALCOホールディングス、株主優待におこめ券を追加、物価高対応で株主支援強化

■推薦図書に代わり生活支援を目的とした優待に転換

 JALCOホールディングス<6625>(東証スタンダード)は7月11日、株主優待制度の一部変更を発表した。今回の見直しは、昨今の物価上昇、特に生活必需品である米価の上昇を背景とし、株主への家計支援を目的として実施される。従来は金融リテラシー向上を意識した推薦図書の贈呈を行っていたが、今回から一部の優待内容を「全国共通おこめ券」へと変更する。

 具体的には、10,000株以上を保有する株主に対し、従来のQUOカードに加え、おこめ券(8,800円分)を贈呈する。推薦図書の贈呈は終了し、QUOカードの金額については変更がない。優待制度は、2025年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主を対象とし、優待品の発送は同年11月上旬を予定している。

 同社は引き続き「累進的配当政策」のもと、企業価値の向上と株主への安定的な利益還元に取り組む姿勢を強調している。優待制度の変更により、より多くの株主に対する実質的な支援を図る構えであり、中長期的な株式保有の促進を目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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