GFA、決算期変更で株主優待を追加実施、ミームコインNFT導入
- 2025/8/13 08:15
- IR企業情報

■8月末基準日で100株以上保有株主に特典付与
GFA<8783>(東証スタンダード)は8月12日、決算期変更に伴い、2025年8月31日を基準日とした株主優待制度の追加実施を発表した。対象は同日時点で100株以上を保有する株主で、株主優待ポイントとミームコインNFTを付与する。加えて、株主優待ポイントの利用可能店舗を拡充し、利便性の向上を図る。今回の対応は、決算期を従来の3月末から8月末に変更したことに伴い、株主への公平性と継続的サービス提供を確保するための措置である。
株主優待ポイントは保有株式数と継続保有期間に応じて、1株当たり10~100ポイントを贈呈し、最大2倍まで加算される。利用先には同社子会社運営店舗が含まれ、1ポイント1円として使用可能。利用可能店舗には、2025年8月25日開店予定の「コッペんどっと諫早店」が新たに加わる。付与時期は11月5日予定で、同年6月に付与済みのポイントと併せて有効期限を2026年10月31日に統一する。ポイント贈呈は株主優待アプリを通じて行われ、スマートフォンが必要となる。
ミームコインNFTは、2025年8月31日時点で1万株以上を保有する株主が対象で、保有株数に応じて1~10枚を付与する。選択可能なNFTは「NYANMARU Coin($NYAN)」または「Nyanmaru Gold Utility Token(AGF)」で、3万株以上保有者は両方の組み合わせも選択できる。配布は暗号資産ウォレットを通じて行われ、対象株主には10月下旬~11月上旬に案内を郵送する予定である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)