
■半導体製造装置、FPD製造装置の心臓部の部品を製造
マルマエ<6264>(東証プライム)は8月29日、次第高となり、午前10時過ぎに5%高の1603円(80円高)まで上げ、7月につけた戻り高値1622円に迫っている。半導体やFPD製造装置の心臓部である真空パーツを製造し、米国27日に発表された米半導体大手エヌビディアの四半期決算を受け、半導体関連株への注目が強まる中で同社も買い優勢となっている。
半導体分野とFPD分野の2分野を中軸として、各分野の製造装置の心臓部の部品を製造し各メーカーに提供している。7月に発表した第3四半期決算(2024年9月~25年5月・累計、連結)は、KMアルミニウム株式会社の子会社化により、精密素材の内製化が可能になり、当四半期から連結決算に移行。売上高が72億69百万円(前年同期の非連結決算の売上高33億44百万円の約2.2倍)となり、営業利益は14億50百万円(前年同期の非連結決算は24百万円)となるなど、業容が一変した。新中期事業計画『Fusion2028』では、連結ベースの数値目標として、28年8月期の売上高250億円、営業利益56億円、配当性向35%以上、などを掲げている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)