くすりの窓口は後場一段と強い値動き、「みんなのお薬箱」などで自民党総裁選の「医療費抑制」関連株の見方

■医薬品のデッドストックを抱えている薬局をマッチングし在庫を効率化

 くすりの窓口<5592>(東証グロース)は9月17日の後場、一段と強い値動きになり、13時半を過ぎて3695円(120円高)まで上げ、連日出直っている。全国の調剤薬局を対象に、デッドストックになった医薬品を売買できるマッチングサイト「みんなのお薬箱」などを展開し、自民党の総裁選に立候補している候補者の複数が「医療費の抑制」を直接・間接の政策課題に挙下ているとされ、注目が再燃している。

 「みんなのお薬箱」は、「医薬品のデッドストックを抱えている薬局様と、販売・購入を希望される薬局様をマッチングし、不動在庫を効率的に使い、損失軽減、利益向上を図り」「在庫の廃棄を最小限に抑える」(同社ホームページより)。全国1万6586店舗の薬局をインターネットでつなぎ運営している。

 業績は会長で、第1四半期(2025年4~6月)連結決算は、売上高が前年同期比10.8%増の29億14百万円となり、営業利益は同64.5%増の6億29百万円で過去最高を更新した。中期経営計画では、ストック売り上げを積み上げながら安定的な利益を確保し、2030年3月期にストック売上200億円、営業利益50億円以上を目指す。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■年間供給1万8000戸、ナショナルビルダーへ加速  住友林業<1911>(東証プライム)は2月1…
  2. ■募集社数は減少も人数は78%増、製造業で顕著  東京商工リサーチは2月5日、2025年の上場企業…
  3. ■老朽化・投資不足が直撃、地方で倒産・廃業7割超  帝国データバンクは2月6日、2025年に発生し…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る