クオンタムソリューションズ、連結子会社GPTがイーサリアム500ETH(約2億9千万円)追加取得

■GPT、暗号資産投資を拡大、総保有4366ETH(約15億6千万円)に

 クオンタムソリューションズ<2338>(東証スタンダード)は10月24日、連結子会社の香港法人GPT Pals Studio Limited(GPT)がイーサリアム(ETH)を追加取得したと発表した。取得は10月23日に実施され、数量は500.43ETH、取得総額は1,925,500米ドル(約2億9千万円)であった。同社は、10月14日に発行した第13回・第14回新株予約権および第4回無担保転換社債型新株予約権付社債により調達した資金を活用し、暗号資産投資事業の一環としてETHおよびビットコイン(BTC)の取得を進めている。

 今回の追加取得により、GPTの総保有量は4,366.27ETHとなり、総取得額は17,779,820米ドル(約15億6千万円)、平均取得単価は4,072.09米ドル(約61万円)/ETHとなった。これまで同社は9月下旬以降、段階的にETHを取得しており、10月14日時点の保有量1,499.97ETHから2倍超に拡大した。資金は自社調達分に加え、GPT自身の外部借入も併用しており、デジタル資産運用の積極化がうかがえる。また、ビットコインについても8月以降段階的に取得を進め、10月2日時点で11.57BTCを保有している。

 同社グループは今後もイーサリアムを中心としたデジタル資産の戦略的取得を継続し、中長期的な企業価値向上を図る方針である。今回の取得による2026年2月期連結業績への影響は軽微と見込まれているが、価格変動などにより重要な変化が生じた場合は速やかに開示を行うとしている。暗号資産の保有・運用は、同社が進めるデジタル経済圏構築戦略の中核を担う取り組みであり、資本市場では今後の資産運用方針と市場動向への注目が高まっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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