オウケイウェイヴ、人材紹介事業に参入、感謝・共創を可視化する新指標で差別化へ

■人材紹介・採用コンサルティングを新たな収益源に、中長期的な業績貢献を見込む

 オーケーウェブ<3808>(名証ネクスト)は10月28日、新たな事業として人材紹介サービスを開始すると発表した。2025年12月1日の提供開始を予定し、求人企業と求職者を結ぶマッチング事業を通じて安定的な収益基盤の構築を目指す。同社は2025年8月に公表した中期経営計画に沿って、グループの使命と戦略を再定義しており、同事業はその実行施策の一環となる。

 新サービスでは、単なる職務経歴にとどまらず、人間性や価値観を可視化する独自の評価指標を導入する。これにより、履歴書からは把握できない「感謝」や「共創」の履歴を定量化し、より適切なマッチングを可能にする狙いがある。企業側には採用支援だけでなく、自社PRの場として同社運営メディアを提供する。求職者は転職支援に加え、同社や子会社のスクールを通じてスキル向上も図ることができる。

 同社は事業推進部事業グループを中心に体制を整備し、2025年12月から2028年6月までの期間で計23百万円を投じる。内訳は人件費15百万円、マーケティング費5百万円、プラットフォーム利用料など3百万円としている。人手不足の深刻化を背景に、中長期的には事業規模拡大と業績向上への寄与を見込むが、2026年6月期の業績への影響は現在精査中であり、必要に応じて追加開示を行う方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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