クリーク・アンド・リバー社グループのコネクトアラウンドは福島県大熊町と企業立地に関する基本協定を締結

■2024年7月、6次化農業施設「Fun Eat Makers in Okuma」開設

 プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)の農業分野の子会社「株式会社コネクトアラウンド」は、1月23日(月)、福島県大熊町と「企業立地に関する基本協定」を締結し、大熊中央産業拠点に、AIを活用したミニトマトなどの野菜の栽培や2次加工品の製造・販売を行う6次化農業*施設「Fun Eat Makers in Okuma(ファン・イート・メイカーズ・イン・大熊)」を、2024年7月から開設する計画であると発表した。

 東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故により、大熊町の農業は震災後11年以上にわたり農地を放置せざるを得ない状況が続き、農地の荒廃が進んでいる。2022年3月、大熊町は本格的な営農再開を目指す「大熊町営農再開ビジョン」を策定し、経験やノウハウの蓄積に頼ることなく、新たに就農を希望する方でも就農し易い環境の整備を進めている。また、同年6月30日(木)には特定復興再生拠点区域の避難指示が解除され、大熊町の中心地であったJR大野駅周辺の復興も開始されている。

 そのような中、コネクトアラウンドは、アグリテック(AIや先端技術を活用した農業)や誰もが自分の能力を活かして働けるユニバーサルなワークフローを導入した農業と食をテーマとした施設「Fun Eat Makers in Okuma 」を2024年7月に開設。これにより、大熊町に帰還される住民や新たな就農希望者をはじめ、地方に居住し従来の仕事をリモートワークしながら、農業も兼業したいプロフェッショナルが、共に新しい農業ビジネスを行うことで、大熊町の関係人口の増加と復興に貢献していく。

 同事業は、2022年10月7日(金)、経済産業省の「自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金(製造・サービス業等立地支援事業)」の対象として採択されている。

■1月23日(月)立地協定調印式/「Fun Eat Makers in Okuma」について

●2023年1月23日(月)「大熊町・株式会社コネクトアラウンド立地協定調印式」(於:大熊町役場) コメント

【福島県大熊町 吉田淳 町長】
 全町避難により農業の担い手も町外で生活をしていることが町内農業の大きな課題になっています。コネクトアラウンド様の事業計画にあるプロフェッショナル人材のノウハウと先端技術を活用したスマート農業の展開は、町内農業に良い影響を与えていただけます。また、クリーク・アンド・リバー社様が掲げられる「創造力で社会に新しい価値を提供する」という理念は、大熊町の未来に向けたまちづくりにも大いに参考になるものと考えております。

【株式会社コネクトアラウンド 代表取締役社長 浅井 司】
 農業は地方の産業を支えていく産業です。日本全国を見渡しても高齢化や後継者不足など大きな課題を抱えています。この大熊町での取り組みを成功させて、大熊町から日本の農業の振興に貢献していきます。

【株式会社クリーク・アンド・リバー社 代表取締役社長 井川幸広】
 現在の大熊町には約1,000名の居住者がいらっしゃいますが、震災前の人口は約1万1,000名だったと伺いました。震災前の人口を超えて魅力ある町になるよう、C&Rグループとしてバックアップしながら、大熊町と一緒に仕組み作りなどに取り組んでいきます。

■コネクトアラウンド開設・運営の「Fun Eat Makers in Okuma」について

●大熊中央産業拠点でのコネクトアラウンドの事業内容

 Fun Eat Makers in Okumaは、様々な人が農業に関わり(つくる)、美味しくて体によい食(たべる)を通じて、たくさんの人が大熊町とつながる(であう)場所。これを実現するべく、「高付加価値農業生産エリア」「食を楽しむエリア」「様々なプロフェッショナルがつながるワーケーション滞在エリア」の3つのエリアで構成する建物と、「大熊町と様々な人がつながる」半屋外エリアと「大熊町の自然の景色とつながる」屋外エリアの5つで構成されている。

●計画概要

【立地場所】福島県双葉郡大熊町大字下野上字原 特定復興再生拠点区域内 大熊中央産業拠点
【敷地面積】13,967.80平方メートル
【事業内容】高糖度・高収穫栽培(ミニトマト、無農薬栽培リーフレタス)、レストラン、物産・地域交流スペース(予定)
【雇用計画】6人(予定)
【施設着工】2023年7月着工(予定)
【操業開始】2024年7月竣工(予定)
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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