楽天Gは小高い、月刊誌の「非公開化の観測」を受け思惑買いの見方

■増資による資金調達の後もジリ安基調

 楽天G(楽天グループ)<4755>(東証プライム)は7月4日、次第高となり、午前11時にかけて6%高の529.0円(30.2円高)まで上げる場面を見せ、再び出直っている。MBO(経営者による株式公開買付)の可能性についての記事が月刊誌『選択』(選択出版株式会社)に乗っていると伝えられ、思惑買いが先行する展開になった。

 同誌のホームページには、7月号の記事として、「株価下落止まらぬ楽天の次なる一手、MBOによる非公開化の観測」が掲示されている。楽天Gは5月に新株発行をともなう大型の増資(資金調達)を行い、株価はこれによる「希薄化」を織り込んだ後も下値模索型を続けて増資発表目の700円前後から6月下旬には一時466円まで下押してきた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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