アイフリークモバイル、絵本アプリ「森のえほん館」に 国際ガールズデーがテーマの「もう、消えたいなんて言わない!」が登場

■ITリテラシーの”はじめの一歩”をわかりやすく学べる作品

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する、500冊以上の作品を収録する絵本アプリ「森のえほん館」において、永田浩一氏作の人気作品「おしたらおしまい」シリーズの最新作、「国際デー」に関する絵本「もう、消えたいなんて言わない!(SNS、スマホ)」を9月29日(金)より配信開始した。

 「国際デー」とは、国連総会、世界保健機関等から構成される国際機関によって定められた記念日で、世界で起こっているさまざまな問題について全世界の団体・個人に呼びかけるための日のことである。コンテンツの力を通じて国際デーが提示する様々な問題を考えるきっかけを提供したい、という想いを込め、「森のえほん館」では、いくつかの作品を通じて、貧困や差別、戦争など世界的に問題となっている事柄に関して、ITからの目線で解決策などを提案している。アイフリークスマイルズは「ぜひ絵本を読んで、お子様と一緒に世界の出来事を学び、考える時間を持つことで、豊かな心を育んでいただきたい」としている。

【絵本情報】
「もう、消えたいなんて言わない!(SNS、スマホ)」
作:永田 浩一 、絵:初見 寧 、編集:森のえほん館 編集部
主な対象年齢:6歳~
配信先:絵本アプリ「森のえほん館」

【あらすじ】
 ある国の田舎町に生まれた12歳のマラライは、性別が女の子という理由で、教育も受けられず不自由な暮らしをしていました。絵を描くのが上手な彼女は、絵を投稿するためにスマホを手に入れた事がきっかけで、女の子でも学校へ行き、恋をして自由に暮らす世界の真実を知ります。そんな中、父から突然、大人の男性との一方的な結婚の話が持ち上がります。
悩んだマラライが友人のエルダーやエイミーさんに相談したところ、エイミーさん達は SNS を駆使してこの理不尽な結婚を中止させる作戦を決行することにしました。大きな反響が生まれますが、バグ大王のハッカー集団が邪魔に入り、事態は思わぬ展開に…。

 同絵本は、女性の権利やエンパワーメントを目的に、国連が定めた記念日「国際ガールズ・デー(10月11日)」に関するものです。永田浩一氏作の絵本シリーズは、これからインターネットに触れる小さな子どもたちに向けて作られた、ITリテラシーの”はじめの一歩”をわかりやすく学べる作品である。これまでに22作品を配信。シリーズ10作目までは、ポプラ社から書籍版も出版されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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