インフォマート、城西大学が「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」を導入

 デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)は12月20日、同社が提供する営業・マーケティング向けの情報プラットフォームサービス「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」が、学校法人城西大学(所在地:東京都千代田区 理事長:藤野 陽三)に導入されたと発表。

■導入の背景

 城西大学は、1965年に創立された、5学部・4研究科を有する(2024年時点)総合大学です。建学の精神「学問による人間形成」を基にしたキャリアデザインポリシー等に沿って、学生一人ひとりが納得して進路決定できるよう教育・研究、進路サポートに大学全体で取り組んでいる。

 昨今、就職活動が早期化し、就活支援ツール・情報が膨大化するなか、学生の動きも「情報をとる」から「情報が届く」へ変容している。そこで、進路サポートで大切にしている指針の一つ「学生には適切な時期に正確な情報を提供すること」を盤石なものにするため、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」を導入した。

■城西大学 担当者のコメント

 「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」を導入することで、業界動向や企業のリアルタイムな情報を得られるという大きなメリットがある。近年、業界変革や再編が活発化するなかで、個人で多岐に渡る業界・企業情報をキャッチアップし続けることに限界があると考えるからである。例えば、学生から相談を受けるアドバイザーが「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」を活用することで、業界・企業情報の知識を深め、学生への有益な情報共有につなげることができると思う。

 同学の取り組みとして、就職活動が早期化するなかで、就活学年はもちろんのこと、低学年のうちから卒業後の進路を考えるきっかけを作るイベント開催を強化している。こうしたイベントでも進路の方向性の決定につながる情報を立体的に伝えていきたい。その先に、学生一人ひとりが多くの選択肢のなかから選び、前進できるサポートをしていきたいと考えている。

■サービス概要

 「BtoBプラットフォーム 業界チャネル」は、短時間に、安価で業界動向と主要企業が把握できる営業・マーケティング部門のための情報プラットフォーム。営業先や競合他社等、いち早く知りたい企業のニュース・決算情報・展示会情報の自動収集機能と豊富な情報量と読みやすさを追求した業界レポートで営業・企画を強化する。また、ユーザーの商品・サービスをPRする機能も搭載。新たなビジネスチャンスを創出し、企業間取引の活性化に貢献する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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