【株式市場】前場の日経平均は488円高、日米財務相会談でも円相場に「しばり」なかったとされNYダウ続伸なども好感

◆日経平均は3万5527円39銭(488円24銭高)、TOPIXは2620.32ポイント(27.76ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億800万株

 4月25日(金)前場の東京株式市場は、G20会合での日米財務相会談でも円相場に関する「しばり」が何も出なかったとされたため買い安心感が強まり、日経平均はNY株高もあって取引開始後に615円高(3万5654円)まで上げ、前引けも500円近い上げ幅を保った。米半導体株指数の大幅高を受け東京エレク<8035>(東証プライム)やディスコ<6146>(東証プライム)など半導体関連株がほぼ全面高。大幅増益決算だった富士通<6702>(東証プライム)も活況高となり、三菱重<7011>(東証プライム)、トヨタ<7203>(東証プライム)なども高い。

 トランプ関税を前提に業績予想を下方修正したキヤノン<7751>(東証プライム)が高く、赤字拡大の日産自<7201>(東証プライム)もしっかり。任天堂<7974>(東証プライム)も新ゲーム機の高人気などで続伸し、関連株のメガチップス<6875>(東証プライム)なども高い。杉本商事<9932>(東証プライム)は午前11時の決算発表を受け前引けにかけて急伸。ビューティカダンHD<3041>(東証スタンダード)は株主優待の一部変更が連日好感され2日連続ストップ高。売れるネット広告社G<9235>(東証グロース)はグループ企業のによる「国内TikTokShop」運営代行サービスなど好感され再び一段高のストップ高。ココペリ<4167>(東証グロース)は2日連続ストップ高となり、みずほ銀行との協業を連日好感。

 東証プライム市場の出来高概算は9億800万株、売買代金は2兆1347億円。プライム上場1635銘柄のうち、値上がり銘柄数は1011銘柄、値下がり銘柄数は559銘柄。

 東証33業種別指数は29業種が値上がりし、非鉄金属、電気機器、その他製品、海運、ガラス土石、化学、精密機器機、サービス、金属製品、機械、医薬品、情報通信、卸売り、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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