【株式市場】前場の日経平均は47円高、相場観が分かれ80円安の後182円高まで上げ乱調子

◆日経平均は3万9507円28銭(47円66銭高)、TOPIXは2824.15ポイント(4.34ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億9119万株

 7月15日(火)前場の東京株式市場は、円安が好感されたものの、自動車株や機械、鉄鋼株などが朝高のあと軟調になり、大手商社株や海運株も軟調となった。参議院選後の政治体制への不透明感や物価動向によっては日銀の利上げ観測の再燃が気がかりの見方も。一方、古河電工<5801>(東証プライム)は戻り高値など電線株がデータセンター向け需要などで活況高。利上げ予想を受け第一生命HD<8750>(東証プライム)なども高い。日経平均は午前10時頃に80円安(3万9379円)まで軟化したが11時には182円高(3万9641円)まで上げ、前引けもしっかり。

 クリエイト・レストランツHD<3387>(東証プライム)が急伸して約3か月ぶりに上場来の高値を更新し、四半期大幅増益や自社株買いなど好感。Gunosy<6047>(東証プライム)も好決算と自社株買いなど好感され活況高。東洋電機製造<6505>(東証スタンダード)も大幅増益決算で急伸。リベルタ<4935>(東証スタンダード)はクーリングウェア「氷撃α」絶好調とされ業績への期待などで一段高。

 東証プライム市場の出来高概算は7億9119万株、売買代金は2兆885億円。プライム上場1626銘柄のうち、値上がり銘柄数は679銘柄、値下がり銘柄数は872銘柄。

 東証33業種別指数は15業種が値上がりし、非鉄金属、保険、証券商品先物、医薬品、銀行、電力ガス、繊維製品、電気機器、空運、化学、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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