アイデミーは洋上風力発電・カーボンニュートラル液体燃料のGX技術トレンドについて学ぶコンテンツ、全2コースを公開

■「Aidemy GX|法人向け」新規公開コンテンツ

 アイデミー<5577>(東証グロース)は、法人を対象としたGX人材育成サービス「Aidemy GX(アイデミージーエックス)|法人向け」の新規コンテンツとして、2025年3月~4月にかけて全2コースを公開した。

 アイデミーは、2014年の設立以降「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、オンラインDXラーニング「Aidemy Business」の提供を通じて、企業のデジタル変革(DX)に伴走してまいりました。DXで目指す業務改善やコスト削減、新規事業の機会創出等とGXの結びつきが強いことから、2021年よりGX関連コンテンツの提供を開始、2023年5月にはGXに特化したオンライン学習サービス「Aidemy GX|法人向け」として、企業の脱炭素活動を牽引する人材の育成支援に注力している。

 2023年にはGX実現に向けた基本方針、GX推進法などGX関連政策が複数成立し、2050年カーボンニュートラルの達成に向けた動きが活発化した。更に、環境省により「脱炭素アドバイザー」の認定資格制度の運用開始やGXリーグによる「GXスキル標(GXSS)」の公開など、脱炭素事業に関わる幅広い人がカーボンニュートラルや脱炭素に関する適切な知見を身につけることが推奨されてきている。制度の改変や業界ごとの特色も異なることから、GXのトレンドのキャッチアップを課題にあげる企業は多く、アイデミーはクライアントの多様なニーズに応えるため、「Aidemy GX|法人向け」の教材の開発と改修を継続的に進めている。

 2025年3月~4月にかけては、洋上風力発電とカーボンニュートラル液体燃料の最新技術トレンドについて学ぶ2コースをリリースした。

【新規公開コンテンツ】
■技術トレンド:洋上風力発電の最新動向
 洋上風力発電市場は国内外で急速に拡大しており、今後も大きな成長・ビジネス機会が見込まれている。同コースでは、洋上風力発電に関する基礎知識を身に付けたいひとや新たな事業機会のヒントを探している人に向けて、GX推進の注目分野である洋上風力発電の動向や主要企業の取り組みを解説している。

■技術トレンド:カーボンニュートラル液体燃料の最新動向
 あらゆる産業のカーボンニュートラル化において、カーボンニュートラル液体燃料(CN液体燃料)が必要とされている。同コースでは、CN液体燃料に関する基礎知識を身に付けたい人、動向を把握されたい人に向けて、モビリティ分野の脱炭素手段として注目されているCN液体燃料の動向や、海外の取り組みを解説している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■9割超が対策を実施も、「WBGT」の認知は依然として低調  帝国データバンクの調査により、「熱中…
  2. ■「変身と成長」掲げ1300億円の積極投資、収益構造の転換図る  吉野家ホールディングス<9861…
  3. ■人手不足を補いながら顧客満足度の向上に貢献  シャープ<6753>(東証プライム)は5月20日、…
2025年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

ピックアップ記事

  1. ■選挙関連の「新三羽烏」の株価動向をウオッチ  足元では野党が石破内閣への内閣不信認決議案提出を見…
  2. どう見るこの相場
    ■米、イラン核施設を電撃空爆、緊張激化へ  「2週間以内」と言っていたのが、わずか「2日」である。…
  3. ■イスラエル・イラン衝突でリスク回避売りが優勢に  イスラエルのイラン攻撃を受け、13日の日経平均…
  4. ■ホルムズ海峡封鎖なら「油の一滴は血の一滴」、日本経済は瀬戸際へ  コメ価格が高騰する「食料安全保…
  5. ■トランプリスク回避へ、大谷・藤井・大の里株が浮上  『おーいお茶』を展開する伊藤園<2593>は…
  6. ■昭和の象徴、長嶋茂雄さん死去  またまた「昭和は遠くなりにけり」である。プロ野球のスパースター選…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る