
■マネーローンダリング対策システムなど開発提供、注目再燃
カウリス<153A>(東証グロース)は5月1日、前引けにかけてストップ高の1039円(150円高、17%高)に達し、後場は買い気配のまま値のつかない相場となっている。金融機関向けのマネーローンダリング対策システムなどを開発提供し、1日午前、「カリスマ投資家」テスタ氏がXで証券口座を乗っ取られたと明らかにしたもようで、サイバーセキュリティ関連株の一角として買いが入ったとみられている。
ネット上には、「著名投資家・テスタさん、証券口座『乗っ取られました』X報告に…ネット『マジで怖すぎる』『結構やばいのでは???』」(中日スポーツWEB5月1日昼)などと証券口座の乗っ取りに関する報道が出回っている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)