
■世界中のユーザーがアクセスできる複数プラットフォームを通じグローバルな認知拡大の期待
gumi<3903>(東証プライム)は5月22日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は10%高の561円(50円高)まで上げ、戻り高値に進んでいる。20日付で、同社が参画しているプロジェクト『TOKYO BEAST』の基軸通貨として活用ができるトークン(証明、認証)について、暗号資産取引所Bybitをはじめとする海外大手4取引所に同時上場すると発表し、連日買い材料視されている。
発表では、「日本企業が関わるゲームのトークンがこれほどの規模の大手取引所群へ同時上場を果たすのは本件が初の快挙」としており、株価材料として強いインパクトとなったようだ。本上場により、世界中のユーザーがアクセスできる複数プラットフォームで取引可能となることで、グローバルな認知拡大と流動性向上が期待されるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)