アステナHDが後場急伸、業績予想を増額修正、11月通期の営業利益は前回予想を30%上回る見込みに

■ファインケミカル事業は高付加価値が好調、HBC・食品事業は輸入化粧品の販売が好調

 アステナHD(アステナホールディングス)<8095>(東証プライム)は5月28日午後、業績予想の大幅な増額修正を発表。株価は直後に急動意となり、6%高の494円(29円高)まで上げて一気に年初来の高値を更新して活況高となっている。

 第2四半期連結累計期間(2024年12月~25年5月)の連結業績予想については、売上高が概ね前回予想通りとなる見込みとしたものの、利益面では(1)ファインケミカル事業において、付加価値の高い品目の受託製造・自社品製造・商社事業が好調であったこと、(2)HBC・食品事業において、輸入化粧品の販売が好調に推移し、かつ販売費及び一般管理費のうち広告宣伝費等が当初計画を下回ったこと、(3)医薬事業において、販売費及び一般管理費のうち研究開発費が下期に後ろ倒しになったこと、などの要因から、営業利益を前回予想の2.3倍の16億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する四半期純利益も同2.1倍の9億円の見込みに見直した。

 これを受けて11月通期の連結業績予想も各利益の見通しを増額修正し、営業利益は前回予想を30%上回る26億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する四半期純利益も同36.4%上回る15億円の見込みに見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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