
■「ねこの手」、アンケートや商品・サービスに対する声を集め企業活動に反映
コシダカHD(コシダカホールディングス)<2157>(東証プライム)は5月29日、1109円(34円高)まで上げた後も堅調に売買され、戻り高値に進んでいる。約3か月ぶりに1100円台を回復。同日朝、BtoB(企業向け)リサーチ・マーケティング支援サービス「ねこの手」を本日より正式リリースと発表し、期待の強まる相場となっている。
連結子会社の株式会社コシダカデジタル(東京本社:東京都渋谷区)が、全国680以上の「カラオケまねきねこ」の店舗と1600万人以上の会員基盤を活用した、BtoB(企業向け)リサーチ・マーケティング支援サービス「ねこの手」を本日より本格始動するとした。
発表によると、新サービス「ねこの手」は、カラオケルームという普段から使い慣れた安心できる空間を活用してインタビューやアンケートなどの調査に参加し、商品やサービスに対する声が企業活動に反映される体験を提供すると共に、参加者には謝礼(ギフトコード)や特典を提供し、気軽に・楽しく・有意義な時間を創出するサービス。BtoB(企業)向けには、カラオケまねきねこのプライベートな個室空間(カラオケルーム)を活用することで、より気軽でリーズナブルな対面インタビューを実現する。リアルな声をスピーディーに収集することが可能となる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)