ネオジャパン、野口健さん・絵子さん親子がメラ・ピーク(6,476m)登頂に成功

■野口絵子さんは初のメラ・ピーク登頂成功

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、同社がスポンサーを務めるタレントの野口健さん・絵子さん親子が、2025年5月13日(現地時間)にネパールのメラ・ピーク(標高6,476m)への登頂に成功したことを発表。

【登頂の詳細】
・登頂日時 :2025年5月13日8時10分(現地時間)
・登頂山 :メラ・ピーク(標高6,476m)
・登頂チーム:野口健さん、野口絵子さんを含む計5名
・登頂状況 :ルートの変更を余儀なくされるなど厳しい環境の中での成功。野口絵子さんにとっては、2座目の6,000m峰の登頂。

 野口絵子さんは、今回の登頂成功について「『もっと、頂の世界を知りたい。』
メラ・ピークの山頂に立った瞬間、心からそう思いました。これまで多くの山に登ってきましたが、あの景色を超えるものはないと感じるほど、圧倒的で、荘厳で、美しかったのです。目の前にそびえ立つ6,000、7,000mの峰々。そのなかでも、ひときわ尊厳を放っていたのがエベレストでした。私が長年憧れてきた7,000m峰でさえ、小さく見えてしまう。それほどエベレストは異次元の存在であり、私の夢です。今回の旅では、たくさんの刺激を受けました。出会ってきた挑戦者たちは、皆さん年齢関係なく、目をキラキラさせ山に対しロマンを抱いていました。
30年前、私の父もメラ・ピークの山頂に立っていました。目の前に広がるヒマラヤの山々を眺め、闘志を燃やしていたでしょう。そんな父の姿が、今の私に重なります。挑戦とは、登れば登るほど深く惹かれていくもの。だからこそ、私はさらにその先の高みを目指して進みます。」と喜びを述べている。

 一方、野口健さんは「この度、絵子さんにとってアイランドピークに続き2座目の6,000m峰への挑戦で、厳しい気象条件のなか、最後まで気持ちを切らさずよく頑張りました。今年の春のネパールはまるでモンスーンの到来を連想させる雨に雪にみぞれに大変苦労させられました。メラ・ピークへのルートも変更し、かなり長距離をキャラバンすることに。アタック時の絵子さんの体調は疲労の蓄積からか絶不調。途中、トラブルに見舞われながらも、最後まで山頂への気持ちは途切れなかった。それどころか、メラ・ピークの山頂では開口一番『次はどこにする!』と。絵子さんもいつしか山屋の一員になっていましたね。小学生から山登りを始め、中学生でキリマンジャロ、高校生でヒマラヤの6,000mデビュー。これからも焦らずにコツコツと経験を積み重ねていってほしい。それにしても厳しい状況下でよく頑張った!!!少し休んだら次の目標に向けトレーニングにも励んで下さい。」とコメントしている。

 そして、ネオジャパンの齋藤晶議社長は「お二人のたゆまぬ挑戦と達成は、まさに私たちが大切にしている『限界への挑戦』という精神を体現するものであり、多くの人々に勇気と感動を与えるものと確信しております。」とし、ネオジャパンは、今後も野口親子とともに、さらなる高みを目指す挑戦を応援していくとした。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国内初、HVO51%混合燃料が建設現場で稼働  大成建設<1801>(東証プライム)とユーグレナ…
  2. ■従来の制作プロセスを刷新しAI時代の人材育成を推進  武蔵精密工業<7220>(東証プライム)は…
  3. ■高速道路で手放し運転が可能に、新開発「Honda SENSING 360+」がACCORDの運転支…
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ピックアップ記事

  1. ■5月訪日客数が過去最高、6月も好調持続の見込みで市場活況  足元のインバウンド需要は、好調に推移…
  2. ■インバウンド関連株は「トランプ関税」のリーチ圏外で小型割安株特性を発揮  「たかが1%、されど1…
  3. ■内需株に広がる「トランプ・ディール」回避の波  東京電力ホールディングス<9501>(東証プライ…
  4. ■日米関税交渉、7月9日に運命の日「90日猶予」迫る潮目  「三日、三月、三年」とは、潮目、変わり…
  5. ■祝日と金融政策が交錯する7月  7月は、7月21日が「海の日」が国民の祝日に制定されてからフシ目…
  6. ■「MMGA」効果の造船株・海運株は「海の日」月間キャンペーン相場も加わり一段高を期待  あと1カ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る