【株式市場】日経平均は174円安となり反落、いぜんトランプ関税への不透明感強いが好業績株など高い

◆日経平均は3万9646円36銭(174円92銭安)、TOPIXは2812.34ポイント(15.82ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は20億184万株

 7月10日(木)後場の東京株式市場は、引き続き米トランプ関税への不透明感が漂い、ブリヂストン<5108>(東証プライム)や任天堂<7974>(東証プライム)など米国景気相関株に弱い銘柄が見られ、自動車株も大引け間際になって値を戻した程度。一方、アドバンテスト<6857>(東証プライム)やソシオネクスト<6526>(東証プライム)は一段強い値動きとなり、四半期好決算だったトレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は本日の高値圏で推移。日経平均は14時半頃に一段下押す場面があったが一進一退の範囲で推移し、大引けは反落だが底堅かった。

 後場は、13時に四半期決算を発表したコシダカHD<2157>(東証プライム)が急伸し、ディー・エル・イー<3686>(東証スタンダード)は業務提携が材料視され前後場とも買い気配のまま大引けストップ高。ビットコインのドル建価格の最高更新を受け、マックハウス<7603>(東証スタンダード)はビットコイントレジャリー戦略とターンアラウンド戦略でビットコインの1000BTC保有を目指ストの発表を受けて中盤から再び急伸。イオレ<2334>(東証グロース)、TORICO<7138>(東証グロース)も関連株で急伸一段高。データホライゾン<3628>(東証グロース)は連日の猛暑でヘルスケア関連アプリ人気とされ急伸。

 東証プライム市場の出来高概算は20億184万株(前引けは8億3365万株)、売買代金は4兆7739億円(同2兆64億円)。プライム上場1626銘柄のうち、値上がり銘柄数は522(前引けは524)銘柄、値下がり銘柄数は1040(同1028)銘柄。

 東証33業種別指数は7業種(前引けは4業種)の値上がりにとどまり、証券商品先物、精密機器、建設、サービス、パルプ紙、非鉄金属、鉄鋼、が値上がりした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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