商船三井、体験型ミュージアム「ふねしる」を大阪で開館、世界初の操船シミュレータも

■310度LEDスクリーン操船シミュレータや大迫力シアターを完備

 商船三井<9104>(東証プライム)は、体験型ミュージアム「ふねしる」を大阪で19日に開館した。所在地はアジア太平洋トレードセンター内で、フェリー「さんふらわあ」ターミナルに隣接する。前日の18日には地元関係者らを招いたオープニングセレモニーを開催し、施設の内覧も行われた。19日の開館初日には記念品としてオリジナルうちわの配布も予定されている。

 同施設では、世界初とされる310度LEDスクリーン搭載の操船シミュレータや、横幅30メートルの大型シアター、船の絵が動くインタラクティブアートなど、来館者が見て触れて遊びながら海運の世界を体験できる。さらに、描いた船の絵をTシャツやトートバッグにプリントして持ち帰るサービスや、2025年8月以降に予定されるフェリー船内見学ツアーも用意されている。

 館内にはカフェやショップも併設され、港をテーマに世界の食を楽しめるメニューやオリジナルグッズを販売する。施設を通じて、海運の役割や仕事、環境意識などに対する理解を広めるとともに、次世代への海事教育や海洋産業への関心喚起を図る。同社は「ふねしる」を商船三井ファンの創出や業界の発展に資する場と位置づけている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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