メタプラネット、ビットコイン追加購入で保有総額2700億円超に

■518BTCを約91億円で追加取得、平均購入価格は1754万円

 メタプラネット<3350>(東証スタンダード)は8月12日、ビットコイントレジャリー事業の一環として518ビットコインを追加購入したと発表した。平均購入価格は1ビットコイン当たり1754万0861円、購入総額は90億8600万円で、同社の保有枚数は1万8113ビットコインに達した。平均取得単価は1492万6496円、総額は2703億6400万円となった。同社はBTCイールド、BTCゲイン、BTC円ゲインの3つの経営指標(KPI)を採用し、株主価値向上を目的とした取得戦略の成果を数値化している。

 BTCイールドは保有総額と完全希薄化発行済株式数の比率変化率を示し、直近では2025年7月1日から8月12日までの期間で26.6%を記録した。BTCゲインは希薄化影響を除いた純増分を示し、BTC円ゲインはそれを円換算した額である。これらのKPIは同社の財務戦略に基づくビットコイン保有高の増加状況を測定するもので、伝統的な利回りや収益指標とは異なる。同社はこれらを株主資本を用いたビットコイン購入の価値評価手段として位置付けている。

 また、第20回新株予約権(行使価額修正条項付)の行使により、8月4日から8日までに計930万株を新規発行した。これにより発行済株式総数は7億221万4340株となった。同社は資本市場での活動と営業収益を原資に戦略的な保有拡大を進めており、今後も市場環境や資金調達状況に応じてビットコイン取得を継続する方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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