
■新CM「たいせつなもの」編でホームセキュリティの価値を訴求
セコム<9735>(東証プライム)は8月14日、同社アンバサダーのドジャース・大谷翔平氏と共同で「ホームを全力で守るプロジェクト」を8月17日に発足すると発表した。同プロジェクトは、大谷氏が新たな家族を迎えたことを契機に、自身や家族が安心して過ごせる「ホーム」を守りたいという思いから始まったもので、第一弾として同日より新テレビCM「たいせつなもの」編の放映を開始する。CMでは、大谷氏が日常生活や挑戦を支えてきた宝物の写真を通じて「たいせつなもの」を振り返り、セコムのホームセキュリティが守る価値を描く。
第2弾として、8月17日から31日まで「たいせつなもの」をテーマにしたSNSキャンペーンを実施する。参加者はX(旧ツイッター)で「#わたしのたいせつなもの」を付け、写真とコメントを投稿する形式で、応募者の中から抽選でオリジナルキーケースや5000円分のAmazonギフトを贈る。キャンペーンは、大切な存在を日々守る意識の向上を目的としており、防犯意識を高める各種コンテンツも順次展開される予定だ。
CMは全国放映され、セコム公式YouTubeチャンネル「SECOM TV」でも視聴可能。メイキング映像とインタビューでは、大谷氏が幼少期から現在までの「たいせつなもの」や挑戦を続ける上での家の安心について語っている。今回の取り組みを通じ、同社は安全・安心を提供する企業姿勢を広く発信し、家庭防犯の重要性を訴求する狙いだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)