- Home
- 新製品&新技術NOW, プレスリリース
- ソフトバンクロボティクス、蒸式調理ロボット「STEAMA」をセブン‐イレブンに導入
ソフトバンクロボティクス、蒸式調理ロボット「STEAMA」をセブン‐イレブンに導入
- 2025/11/11 16:12
- 新製品&新技術NOW, プレスリリース

■埼玉県内の一部店舗で稼働開始、麺専用冷凍食品「ぱっと旨っ宅麺」も販売
ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)傘下のソフトバンクロボティクスグループは11月11日、独自開発した蒸式調理ロボット「STEAMA(スチーマ)」が、埼玉県内の一部セブン‐イレブン店舗に導入されたと発表した。子会社グルメエックスが同機専用の冷凍食品シリーズ「ぱっと旨っ宅麺」の提供を開始し、セブン‐イレブンの“できたて商品”戦略に連携する形で展開する。
「STEAMA」は高圧・高温の水蒸気による「蒸式調理」を採用し、冷凍麺を約90秒で加熱・仕上げる。麺の中心まで弾力を保ちながら、スープや具材の香りを引き立てる点が特徴で、店舗スタッフは容器をセットしてボタンを押すだけで本格的な一杯を提供できる。2025年9月に大阪・関西万博内のセブン‐イレブン西ゲート店で初導入され、今回が一般店舗への展開第1弾となる。
商品第1弾の「ぱっと旨っ宅麺」は「中華蕎麦とみ田 濃厚豚骨魚介ラーメン」と「麺処晴 煮干し醤油ラーメン」の2種。名店監修による再現性の高い味を実現し、今後も順次ラインナップを拡充する方針である。同社は「STEAMA」と「ぱっと旨っ宅麺」を通じ、名店の味を全国の店頭で気軽に楽しめる環境を広げ、食のロボティクスによる新市場の創出を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















