アイフリークモバイル、みずほフィナンシャルグループの金融経済教育絵本「ひらめきモモタロウ」の制作などを支援

■全国約3,000校の小学校への寄贈を支援

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は12日、みずほフィナンシャルグループ<8411>(東証プライム)の金融経済教育に繋がる絵本「ひらめきモモタロウ~お金と知恵で解決!?鬼ヶ島の改造計画~」の制作と全国約3,000校の小学校への寄贈支援を行ったと発表した。

 みずほフィナンシャルグループは、社会貢献活動の一環として、小学生から社会人まで幅広い世代に向けた金融経済教育に取り組んでおり、独自教材を通じて「お金の仕組み」や「ライフプランニング」について楽しく学べる機会を提供している。

 一方、アイフリークモバイルは2018年から子ども向け絵本専門You Tubeチャンネル「ポポキッズ」を運営。700冊以上の絵本コンテンツ制作・配信を行っており、そのノウハウと、300か所以上の子育て支援施設への絵本寄贈の実績がある。

 今回の絵本は、みずほフィナンシャルグループが「若い世代にも楽しみながら金融を学べる機会を提供したい」との想いで企画したものであり、アイフリークモバイルのノウハウと実績が評価され、制作と寄贈支援を担うこととなった。

 2025年6月には、みずほフィナンシャルグループは、東京都渋谷区の小学校2年生約60人を対象に、制作した絵本を活用した「出前授業」が実施され、アイフリークモバイルは、その授業支援も行った。

 絵本の内容は、昔話の桃太郎を現代風にアレンジし、「貯金」「給料」「融資」などの金融の仕組みを活用して鬼ヶ島の問題を仲間と協力して解決していく物語となっている。対話や助け合いを通じて、自然に「お金の大切さ」や「働くことの意味」を学べる構成となっている。

<クレジット>
作/株式会社みずほフィナンシャルグループ
絵/トチハラユミ
監修/特定非営利活動法人東京学芸大こども未来研究所
中山美由紀
制作協力/株式会社アイフリークモバイル
デザイン・製作/株式会社ポプラ社
印刷・製本/日経印刷株式会社
協力/株式会社空想科学研究所・株式会社博報

 なお、アイフリークモバイルでは、書籍絵本に加え、出前授業やワークショップなどで活用可能なデジタル教材としての絵本制作も行っており、ターゲット層や目的に応じた最適な提案が可能である。問い合わせは、同社コーポレートサイトの「当社全般に関するお問い合わせ」フォームより受け付けている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■ジャイアンツ球場隣接の221邸、シニアの健康・交流を支える新拠点に  フージャースホールディング…
  2. ■IT・スタートアップ中心に若手CEO台頭、経営のスピード化が進展  帝国データバンクは10月14…
  3. ■自律制御とフライバイワイヤ技術でパイロット不要、26年初飛行予定  ロッキード・マーティン(NY…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る