ウェザーニューズは台風のピンポイント影響予想などアプリ拡充が注目されて高い

株式市場 銘柄

■天気アプリ「ウェザーニュースタッチ」(iOS版)をリニューアル

 ウェザーニューズ<4825>(東1)は23日の後場、3215円(30円高)で始まり、小幅だが2日続伸基調となって出直りを強めている。23日付で、「台風進路予想を市区町村単位までズーム表示、iOS版アプリのレーダー機能を強化」と発表し、注目されている。

 台風の進路予想を市区町村単位までズーム表示するアプリについては、天気アプリ「ウェザーニュースタッチ」(iOS版)をリニューアルし、台風のピンポイント影響予想など、台風情報を拡充した。同アプリ内の「雨雲レーダーCh.」の『Zoomモード』に、新たに「台風モード」を設け、同モードでは、地図の拡大・縮小やスクロールがスムーズに行えるため、台風の進路や暴風警戒域の予想をより詳細に確認することができるという。また、同じ画面上の「3本の予測モデル」では、ウェザーニュース・気象庁・JTWC(米軍合同台風警戒センター)の進路予想を比較できるとした。あなたの街の「雨風ピーク予想」に加え、「台風との距離」や「強風・暴風域内に存在する時間」もわかるという。(HC)

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