ジャパンエンジンコーポが活況高、最新鋭の船用エンジン連続6台受注

■「世界トップクラスの低燃費」などと発表し注目集める

ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)<6016>(東2)は8月20日、飛び出すように大きく出直り、10時30分にかけて14%高の650円(78円高)まで上げて出来高も増加している。

 8月19日付で、「最新鋭エンジンUEC42LSH型機関を連続受注」と発表しており、注目材料視されている。発表によると、現在開発の最終段階にある最新鋭エンジンを、国内造船所で建造中のバルクキャリア船などの主機として初号機から連続6台受注した。競合他社機関を凌駕する世界トップクラスの低燃費を実現したという。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■千葉県匝瑳市で画期的な太陽光発電技術の共同実証実験  積水化学工業<4204>(東証プライム)と…
  2. ■NNP技術を用いた高速計算でCMPスラリーのメカニズムを初めて解析  レゾナック・ホールディング…
  3. ■生きものの文章を読みながら、楽しく読解力が身につく  学研ホールディングス<9470>(東証プラ…
2024年9月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

ピックアップ記事

  1. ■オーナーチェンジと成長するJリーグ、投資機会広がる  秋の到来とともに、スポーツ界では「天高く馬…
  2. ■優勝争いにオーナーチェンジも絡むJリーグ関連株に先手妙味  秋の諺で「天高く馬肥ゆる秋」がある。…
  3. どう見るこの相場
    ■「暑さ寒さも彼岸まで」は幻想?  「暑さ寒さも彼岸まで」とは、気象上の諺である。さしものの猛暑や…
  4. ■9月相場を制するのは高配当株!安定収入と株価上昇の両立を目指す  9月の株式市場は、日米の政治情…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る