NEC、日本テレビの200万件超のアーカイブ素材をフルクラウド化、場所の制約から解放された番組制作へ

■自由度の高い番組制作を実現する新システム導入

 NEC<6701>(東証プライム)は6月21日、日本テレビホールディングス<9404>(東証プライム)グループの日本テレビ放送網の映像素材管理システム「Total Asset Managementシステム」(TAMシステム)のフルクラウド化を実現し、2024年5月下旬から本格稼働を開始したと発表。同システムにより、日本テレビは過去70年分の200万件以上におよぶアーカイブ素材情報などを一元管理できるようになった。

 TAMシステムは、アーカイブ素材情報や番組メタ情報の管理、検索・プレビュー・利用申請機能を提供するシステム。NECが2019年に提供したオンプレミス環境のシステムをベースに、アマゾン ウェブ サービス(AWS)を活用して実現。設備維持コストの削減だけでなく、インターネット動画配信サービスなどのビジネス変化に伴う業務量増大やデータ連携対象システムの拡大にも柔軟に対応できるようになる。

 番組制作関係者は日本テレビ社屋に足を運ぶことなく、様々な素材や情報へのアクセスが可能となり、場所の制約から解放された自由度の高い働き方を実現する。これにより、国内外の優秀なクリエータとの番組制作が促進されることが期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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