ファンデリー、川崎幸病院管理栄養士の井上椋子先生が味覚低下の予防法を紹介「しっかり栄養、パワーアップ食」を配信

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、管理栄養士のWebメディア「しっかり栄養、パワーアップ食(第40回)」を10月23日(水)に掲載する。

 同社は、フレイルやサルコペニアの対策として、管理栄養士が食生活のポイントを紹介する「しっかり栄養、パワーアップ食」を運営している。

 第40回は社会医療法人財団石心会川崎幸病院の井上椋子先生が低栄養の一因である味蕾の減少を防ぐコツを紹介する。

■第40回 味覚低下を防ぎ、健康長寿を目指しましょう!
 社会医療法人財団 石心会 川崎幸病院 管理栄養士 井上椋子先生

 味蕾は舌や口腔内に存在し、味のもととなる化学物質を検出するが、加齢とともに減少していく。そこで、味蕾の減少を防ぐコツを紹介した。

 1つ目は亜鉛の欠乏を防ぐこと。亜鉛が豊富な食材として、動物性食品や穀類、豆類、ナッツ類を紹介されている。また、豚肉を牛肉に置き換えたり、いつもの食事に納豆やチーズをプラスすることもおすすめしている。

 2つ目は唾液の分泌を促すこと。唾液には味蕾の再生を促す成分が含まれているが、口周りの筋力が低下すると分泌量が減少する。そのため、食事の際は1口あたり30回以上よく噛むことと、食事前に唾液腺マッサージを行うことを推奨されている。

■「しっかり栄養、パワーアップ食」の概要

・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)
 次回は2024年11月13日(水)13時
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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